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論文

炉心プラズマ研究の新展開; JT-60研究の成果と展望

菊池 満; JT-60チーム

プラズマ・核融合学会誌付録, 74(11), p.37 - 43, 1998/11

実験炉(ITER)の実現に向けた炉心プラズマ研究の主翼を担っているJT-60の最新の研究成果について報告する。特に、W型ダイバータ改造後のHe排気実験、ドーム効果、長パルス運転、及び、プラズマ断面形状と閉じ込めとの関係、負イオンNBIによる研究の進展について報告する。これらの研究成果は、最終設計報告に示されたITERのプラズマ性能の実現に重要であるとともに、低コスト化を目指した低コストオプションにおいては、一層重要な研究成果である。

論文

SF$$_{6}$$,N$$_{2}$$,Ar凝縮層を用いたクライオソープションポンプによるHe排気実験

寺門 拓也*; 柴沼 清; 栗山 正明; 秋野 昇; 田中 茂; 大楽 正幸

真空, 35(3), p.331 - 334, 1992/00

JT-60粒子入射加熱装置(NBI)における既存のH$$_{2}$$排気用クライオポンプを、He排気用のクライオソープションポンプとして使用するために、吸着媒としてN$$_{2}$$、Ar、SF$$_{6}$$を用いた場合のHe排気特性について、排気面積0.2m$$^{2}$$を有する小型クライオポンプにより測定し比較を行った。He排気実験は、ビーム入射タイムシーケンスに従い、1サイクルあたり400秒に最長10秒の割合でHeを導入し、これを20サイクル行った。実験結果は、吸着媒にN$$_{2}$$を用いた場合、排気速度は初期段階から急激に低下した。Arの場合、初期段階の排気速度は、N$$_{2}$$の場合と同様に急激に低下する傾向を示したが、10サイクル以後の排気速度として、5~6m$$^{3}$$/Sを得た。SF$$_{6}$$の場合、20サイクルのHe導入に対し、排気速度にほとんど変化がなく、安定にHeを排気した。

論文

SF$$_{6}$$ガス凝縮層を用いたJT-60NBI用大容量クライオソープションポンプによるHe排気

柴沼 清; 秋野 昇; 大楽 正幸; 蛭田 和治; 飯田 一広*; 菊池 勝美*; 国枝 俊介; 栗山 正明; 松岡 守; 野本 弘樹*; et al.

真空, 33(3), p.308 - 310, 1990/00

核融合実験炉のD-T燃焼時に発生するHe灰の輸送、排気をより、現実的に模擬するためには、粒子入射加熱装置(NBI)を用いてプラズマ中心へ長パルスHeビームを入射することが最も有効である。そのためには、Heガス排気用大容量真空排気ポンプの開発が必要となり、既存のH$$_{2}$$ガス排気用JT-60NBIクライオポンプ1基を改造し、Heガスの吸着媒にSF$$_{6}$$ガス凝縮層を用いたHeガス排気用クライオソープションポンプとした。Heガスに対する排気速度の試験を行なった結果、世界最大値である800m$$^{3}$$/sを達成した。さらに、JT-60プラズマへのHeビーム入射試験において、Heガスの安定な排気が行われ、JT-60の実験目的であるHe灰の挙動を調べるための実験が正常に行われた。

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